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『この命、義に捧ぐ』 [本の紹介と感想]

『この命、義に捧ぐ』
昨日(12/16)の朝、注文していた書籍が届きました。
 
この命、義に捧ぐ_根本博 中将_a.jpg
 
この命、義に捧ぐ_根本博 中将_b.jpg
 

パプアニューギニアで戦死した母方の伯父(少尉)の中国での動向や、サイパンが陥落した頃に、いわゆる独立のための「国書」を携えて、名代として東条とも会った父の親戚の一人の動向を辿っているうちに、根本博元中将について詳しく記されている本に目が止まりました。
中華民国成立への日本軍(日本政府)、八路軍(共産党軍)、国民党政府軍の関わりとその経緯を見つめ直してみたいを思わされます。
 
2010年に発売された書籍ですが、「ネットオフ アマゾン店」で 何と、198円!!(新品同様)
送料(257円)の方が高かったですね。
 
現在の中華民国(台湾)が成立できたのも、今まで詳細は隠されていたようですが、金門島攻防における根本博 元中将たちの働きが大きかったようです。
 
 
来年度は、日本政府としても対中国政策(「一つの中国」問題)への対応も迫られてくるでしょう。
トランプ時期大統領の政策如何によっては。
南シナ海の岩礁での中国の軍事基地化の動きが拡大している昨今です。
 
今日のニュースでも、南シナ海でのアメリカの超小型潜水調査船の回収最中に発生した、中国の調査船による「横取り」のニュースが報じられていました。
これは、市民生活で言えば、目の前で「盗む」あるいは、「ひったくる」の類と言えるでしょう。
 
国際社会に、いや、隠れたところで見ておられる「父なる神」に高く評価されるような、歴史的事実に基づく正義と公正な外交政策を取ることができますようにと、日本の指導者たちのために、「とりなし」の祈りをささげます。
 
ーーーーーーーーー 
 
そこで、まず初めに、このことを勧めます。
すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。
そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。
(新約聖書:テモテへの第一の手紙 2章1〜3節)
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