「ラボンダンスのパン」と「ハーブリース」 (その2) [被災地への支援活動]
「ラボンダンスのパン」と「ハーブリース」(その2)
—東日本大震災で被災された皆様への支援活動—
能勢川キリスト教会では、被災地で活動している「日本国際飢餓対策機構」と協力して、「ラボンダンスのパン」と「ハーブリース」を送る働きを進めています。
●「ハーブリース」の作製と発送
能勢川キリスト教会では、 生け花を教えておられる教会員ほか数名の女性たちの思いと願いから「ハーブリース作り」が始まりました。
地域の皆様からのハーブの提供を含め、60名以上のご協力を得て「ハーブリース」を100~120個ほど作製し、東日本大震災で被災された方々に送る活動に取り組んでいます。
阪神淡路大震災の時、多くの仮設住宅の建築に携わった教会員の親族から伺った話しでは、入居された方々の中には、仮設住宅の新建材などの臭いに悩まされた方も多かったとのこと。
これらの体験談を踏まえて、仮設住宅に入る方々が新建材の臭いなどの悩みからすこしでも解放されるように、また、ローズマリーやユーカリなどのハーブの香りが被災された皆様の心に届き、神さまからのお慰めがありますようにと願いながら作製しています。
今回、第一回目として、6/12(日)に60個ほど梱包し、発送予定となりました。
また、いつも、クラフト(栞や名刺フォルダーなどの作製)やパッチワークでの小物を作製している「ビーの会」のメンバーを中心に、慰めに満ちた聖書のお言葉を記した手作りカードを作り、同封しています。
同じく、教会員ご夫妻が運営されている、デイサービス「一粒の麦」の皆さんが作られ提供された「ぞうきん」も別途発送しています。
6月末には、ボランティアに行く私たちのMB教団(日本メノナイトブレザレン教団)の諸教会の青年たちや兄弟姉妹の被災地での活動のためにも、教会で献金を募る予定です。
●『ラボンダンスのパン』の提供と発送
教会では4月に義援金(支援献金)を募り、援助団体に送りました。
その後、昨年12月に「ラボンダンス」というパン屋さんをオープンした能勢川教会の青年が、震災被災者のために用いて欲しいとの思いで無償で提供された高級パンを、教会からクール宅急便で被災地に送る働きを始めました。
* 4月末から毎回2~4箱。本日(6/9)、6回目の発送をしました。
日本の各教会も様々な取り組みをしていますが、神さまによって組み合わされて、慰めと励ましに満ちた奉仕となれば、すばらしいですね。
●「ハーブリース」の作製と発送
[ハーブリース作り (5月8日)]
[手作りカードの作製]
[「ハーブリース」の窓口担当(世話人)の 額賀美紀さん(右)と教会員
<ご報告>
*額賀美紀さんは、その後、2012年2月に「パンダリングローズ」を設立し、活動を続けておられます。
http://pandaringrose.jimdo.com/
*「ラボンダンスのパン」と「ハーブリース」 (その1) に戻る
<●「ラボンダンスのパン」の提供と発送>
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—東日本大震災で被災された皆様への支援活動—
能勢川キリスト教会では、被災地で活動している「日本国際飢餓対策機構」と協力して、「ラボンダンスのパン」と「ハーブリース」を送る働きを進めています。
●「ハーブリース」の作製と発送
能勢川キリスト教会では、 生け花を教えておられる教会員ほか数名の女性たちの思いと願いから「ハーブリース作り」が始まりました。
地域の皆様からのハーブの提供を含め、60名以上のご協力を得て「ハーブリース」を100~120個ほど作製し、東日本大震災で被災された方々に送る活動に取り組んでいます。
阪神淡路大震災の時、多くの仮設住宅の建築に携わった教会員の親族から伺った話しでは、入居された方々の中には、仮設住宅の新建材などの臭いに悩まされた方も多かったとのこと。
これらの体験談を踏まえて、仮設住宅に入る方々が新建材の臭いなどの悩みからすこしでも解放されるように、また、ローズマリーやユーカリなどのハーブの香りが被災された皆様の心に届き、神さまからのお慰めがありますようにと願いながら作製しています。
今回、第一回目として、6/12(日)に60個ほど梱包し、発送予定となりました。
また、いつも、クラフト(栞や名刺フォルダーなどの作製)やパッチワークでの小物を作製している「ビーの会」のメンバーを中心に、慰めに満ちた聖書のお言葉を記した手作りカードを作り、同封しています。
同じく、教会員ご夫妻が運営されている、デイサービス「一粒の麦」の皆さんが作られ提供された「ぞうきん」も別途発送しています。
6月末には、ボランティアに行く私たちのMB教団(日本メノナイトブレザレン教団)の諸教会の青年たちや兄弟姉妹の被災地での活動のためにも、教会で献金を募る予定です。
●『ラボンダンスのパン』の提供と発送
教会では4月に義援金(支援献金)を募り、援助団体に送りました。
その後、昨年12月に「ラボンダンス」というパン屋さんをオープンした能勢川教会の青年が、震災被災者のために用いて欲しいとの思いで無償で提供された高級パンを、教会からクール宅急便で被災地に送る働きを始めました。
* 4月末から毎回2~4箱。本日(6/9)、6回目の発送をしました。
日本の各教会も様々な取り組みをしていますが、神さまによって組み合わされて、慰めと励ましに満ちた奉仕となれば、すばらしいですね。
●「ハーブリース」の作製と発送
[ハーブリース作り (5月8日)]
[手作りカードの作製]
[「ハーブリース」の窓口担当(世話人)の 額賀美紀さん(右)と教会員
<ご報告>
*額賀美紀さんは、その後、2012年2月に「パンダリングローズ」を設立し、活動を続けておられます。
http://pandaringrose.jimdo.com/
*「ラボンダンスのパン」と「ハーブリース」 (その1) に戻る
<●「ラボンダンスのパン」の提供と発送>
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