白樫(シラガシ)の伐採 [STIHL チェーンソー]
能勢川キリスト教会の「新スロープ」工事予定の場所の白樫(シラガシ)を本日、伐採しました。
枝は、薪の長さに切ってキャンプファイヤー用に。
幹は「きのこの会」の椎茸の「ホダ木」にします。
2006年12月に「東京パイオニア」から購入致した、STIHL のチェーンソーは健在です。
手入れをしていると、スチールのチェーンソーはいつも元気です。
●<東京パイオニア(高崎市)>
http://www9.wind.ne.jp/ken3/
チェーンソー 大活躍!!(その2) [STIHL チェーンソー]
1. エドヒガンの大木(川西市の北部、猪名川河川敷)の景観改善
2. 能勢川バイブルキャンプの丸太のベンチとテーブル製作
2006年12月に購入した スチール社(ドイツ製)のチェーンソーが、現在も大活躍しています。(形式:MS 210C)
http://peterpooh.blog.so-net.ne.jp/2007-02-28
*東京パイオニア(高崎市)にて購入。
http://www9.wind.ne.jp/ken3/
2. 能勢川バイブルキャンプの丸太のベンチとテーブル製作
上の写真は、直径47センチの檜(ひのき)の切株を中心に、丸太のイスを配置した「丸太の切り株コーナー」です。夏のキャンプでは、キャンパーの「グループタイム」などで利用されています。
----> 今年は、この中心の切株を「チェーンソーカービング」で、もう少し形を整えたいです。
さて、能勢川バイブルキャンプの丸太のベンチとテーブルをご紹介しましょう。
まず、屋外炊事場の所にある、「丸太の大型テーブルとベンチ」です。
<屋外炊事場の横:「丸太の大型テーブルとベンチ」>
次に、その横の「丸太の切り株コーナー」です。 タコ足の小型テーブルもあります。
<「丸太の切り株コーナー」>
そして、キャンプ場の本館前にある、2台の「丸太のテーブルとベンチ」です。
キャンプの時のグループでの語らいの場として、とても喜ばれています。
この場所には、『NOSEGAWA BIBLE CAMP』の檜製の大型看板を設置予定です。
<本館前の「丸太のテーブルとベンチ」>
さて、「丸太のベンチとテーブル作りの<工夫>」を紹介します。
特に梅雨時や春先、また、秋の長雨の季節は、湿度が高い時期があります。
椎茸づくりには最適ですが、「丸太のベンチ」や「丸太のテーブル」にとっては、土台部分が朽ちやすいのが難点。そこで、一つの工夫をしました。
ベンチやテーブルの土台に「コンクリート平板」を置き、その上に置く切り株の支柱には、ちょうど「下駄」の刃のようにチェーンソーで切り込みを入れています。
これで、通気性も良くなり「朽ちやすい」という問題を解決したのです。
このアイデアは、「特許」もしくは「実用新案」が取れるかも??!!。
どうぞ、丸太のベンチ作りにご利用ください。
それから、キャンプ中に「丸太のテーブル」の上に乗って遊んでいた子どもたちを発見。
慌てて、テーブルが横に倒れるのを防止するために、丸太の土台部分にチェーンソーで切り込みを入れ、テーブルの幅の長さの角材を入れて、横倒れを防ぐ対応策を施しました。
(子どもたちは、思いもよらない動きをするものです。ヤレヤレ!!)
<転倒防止の角材を入れた支柱>
*古い丸太を使ったので、少し「キノコ類」が出ています。
近いうちに灯油や防腐塗料で処理予定です。
チェーンソー大活躍!!(その1) [STIHL チェーンソー]
1. エドヒガンの大木(川西市の北部、猪名川河川敷)の景観改善
2. 能勢川バイブルキャンプの丸太のベンチとテーブル製作
2006年12月に購入した スチール社(ドイツ製)のチェーンソーが、現在も大活躍しています。(形式:MS 210C)
■ エドヒガンの大木(川西市の北部、猪名川河川敷)の景観改善
川西市の桜開花調査員に2007年3月登録し、川西市北部の猪名川河川敷にある「エドヒガンの大木」の開花調査をしています。
(清和台から猪名川に下りて来た三叉路の北、200メートル。)
<場所> Panoramio
http://www.panoramio.com/photo/33883769
対岸のグリーンハイツの水明台側には、エドヒガンが群生しており、開花時期には写真撮影には絶好のポイントです。
ここ最近、大勢の人がエドヒガンを見に来られるようになりました。
(特に、2008年6月に「渓(たに)のサクラを守る会(西澤孟治 代表)」などの市民によるボランティアの活動が始まって、猪名川両岸の清掃や整備活動が進んだ事も大きいです。)
ところで、北側のポイントからはエドヒガンの大木の全景が写せるのですが、南側からは、大きな木がかぶさって写真撮影やお花見が出来ません。
<北側のポイントから撮影:2010.3/30>
<南側より:エドヒガンにかぶさっていた雑木:2010.3/13>
それで、兵庫県の宝塚土木事務所(治水課)に電話し、許可を頂いた上でエドヒガンの南側の雑木をチェーンソーで伐採しました。
<2010.3/15 伐採直後>
幹の部分は三つ又に分かれて、それそれの直径が30センチ程でした。
今日、見に行ってみると、南側からも満開のエドヒガンを見ることができました。
感激!!
<2010.3/30 満開のエドヒガン(オリジナルサイズ)>
昨日は、対岸の水明台側の遊歩道を降りて、エドヒガンの群生を見て来ました。
*<3/27(土)〜4/5(月)まで、公開中です。>
場所:川西市水明台1丁目(市有地)
2008年度からボランテイアで活動されている「渓(たに)のサクラを守る会」のメンバーの皆さんに聞くと、70本以上のエドヒガンがこの地域に群生しているとの事です。
実を採取してメンバーの皆さんが育て、2年目になったとのこと。
エドヒガンの苗(2年目)の写真です。
今度の土日(4/3〜4/4)は、ぜひ、満開のエドヒガンを見においで下さい!!
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■<参考資料>
2007年3月 川西市の桜開花観察樹木 登録前の「エドヒガンの大木」
2007年の3月に西側のエドヒガンの大木を観察樹木として登録するにあたり、周囲の孟宗竹の伐採をしました。周囲には、大量のゴミが捨てられていたのにびっくり。
また、急斜面のため数十本の孟宗竹の伐採に悪戦苦闘。
<孟宗竹に囲まれていたエドヒガンの大木(撮影:2007. 3/13)>
周囲の竹を伐採し、「やわらぎの里」の建物が見えだしたので、撮影。
*直径10cm くらいの孟宗竹も生い茂っていました。
<北側から撮影した エドヒガンの大木(撮影:2007.3/13)>
<孟宗竹の伐採後の写真 (撮影:2007.3/15)>
川西市の市民生活部(環境創造課)から、登録樹木のプレートが届いたので、さっそくエドヒガンの幹に取り付けました。(No.12-1444)
その数週間後、開花したエドヒガンの群生を背景に、大木のエドヒガンが満開となった風景は最高でした。しばし感動。
<エドヒガンの開花 (撮影:2007.4/2)>
濁流にも踏みとどまりたる山桜天授の冠我も讃えん
足しげく通う我が目に頬染めて開花日調査の桜は微笑む
足しげく通いつめたる我ゆえに桜はささやく開花の朝を
カメラ持ち見上げる我らを包み見るエドヒガンの木今や満開
< 風讃:「ちぬの海短歌会」>
STIHL(スチール社:ドイツ)のチェーンソー [STIHL チェーンソー]
昨年の11月に、「能勢川バイブルキャンプ(NBC)の景観整備作業」を立案・計画し、能勢川バイブルキャンプ運営委員会として、12月に STIHL(スチール社:ドイツ)チェーンソー MS 210C を購入しました。
(2006.12.26. 東京パイオニア より購入)
<東京パイオニア>
http://www9.wind.ne.jp/ken3/index.html
2/22 に、チェーンソーを運転してみました。 チェーンソーの先の部分で触れただけで、太い枝も簡単に払えます。もちろん、直径30cmほどの木なら、あっという間に伐採。 5年前に、キャンプ場の本館/別館の裏山の木々を伐採していた方のチェーンソー(エンジン仕様)の切れ味の良さを見ていましたが、それに勝る切れ味でした。!! 神学校の帰り「コーナン」に寄った折に、日本製のチェーンソーも見ました。比較すると、さすが林業関係者が使用するスチールのチェーンソーは、安全性、操作性、デザイン、どれをとっても、完成度が高いと思いました。
2/26 には、グランドの道路際の檜の大木を伐採(直径47cm/樹齢 47年)。
道路沿いの4本の桜の大木にかぶさっている、檜を適宜伐採する予定です。
3月の中頃以降の桜の開花時期には、10年ぶりに満開の桜が楽しめるでしょう。
*東京パイオニア【スチールチェーンソー・ハスクバーナチェンソー代理店】
チェーンソー購入のため、林業関係のWEBを検索していた所、STIHLのチェーンソーを扱っている代理店を見つけました。偶然にも、私の出身地の群馬県高崎市の会社でした!!。
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<参考>
■<2006.11.20. 『NBC景観整備作業(その1)』>■
2006.12月〜2007.3月にかけて、NBC景観整備の作業(その1)として、
以下の作業(木々の伐採)をして行きたいと考えています。
それで、前回の NBC運営委員会で、2007年度の予算の概要を話しあいましたが、
11/26(日)のNBC運営委員会で一部予算の追加を検討したいと思います。
*ガソリン式のチェーンソーの購入予算を計上。
(一台:5万円〜7万円くらい?)
出来れば、現在のもの(電動式)も修理/替え刃も購入し用いる。
<理由>
NBC開設から50年が過ぎ、初期に植えた杉や檜だけでなく、飛んで来た種から生じた杉や檜の密集した木々により、相互に干渉し合って互いに枯れてくるものや、<本来の植生>であるクヌギ類や落葉広葉樹類が枯れて来ています。
また、太い杉や檜も、密生している関係で上の方に少しの枝や葉が<チョボチョボと>ある状態。
食堂や納骨堂のある西側斜面が暗く、細い杉や檜類を伐採した方が、背景の山の斜面の緑や紅葉がきれいに見え、NBCの景観が良くなる。
例:<枯れつつある> ・グランドの4本の桜
*3年ほど前から額賀神学生と横の檜の枝を伐採したこと、
また、今年の春何本かの檜を奉仕デーのときに伐採したので、
2本ぐらいは少し元気になって来ている。
*密生した杉や檜の一部
<枯れてしまったもの>
・本館前の向かって右斜面の広葉樹の大木、
・食堂の南側の太いクヌギ(駐車場の蛍光灯の後ろ)
・管理棟の南側、食堂横の池のところの山桜の大木
(2年ほど前に完全に枯死 --- 残念!!)
<この山桜は開花時は、とても美しいものでした。>
■ 散り際に紅の色増す山桜 笑顔やさしきかの人に似て
<教会のひとりの姉妹の召天の時に、彼女の病床での笑顔と
ともに、有田優牧師のご病気の後の歩みとその笑顔、そして、
イエス・キリストの笑顔を思ってつくった歌です。>
<作業(伐採)>
1. 本館前の細い檜類の伐採
---> 石の腰掛けやコンクリートのテーブルを取りのけて、身障者用の
駐車場とすることも一案。
このためには、本館前の3本の針葉樹の大木の伐採が必要だが、
ある程度の伐採の技術が必要。
1〜2年間で木々の伐採の経験を積み、ワイヤーやレンチ等を用いて
数年後に伐採する。(---> 検討が必要)
<本館やコンクリートの通路、U字溝の維持と保全のためには、この3本の
針葉樹の大木の伐採は、ぜひとも必要>
2. 食堂の南側の3本の檜の伐採
----> 春の緑、秋の紅葉の美しい「もみじの木」を生かすため。
また、左横の登り口の枯れそうなクヌギを生かすため。
3. 旧納骨堂周辺の杉、檜類の伐採
-----> 密生しすぎて暗く、互いに弱って来ている。
<すべての伐採ではなく、第1段階として枯れそうなものの伐採、
間伐として作業し、この斜面の有効利用(*1)についても考える。>
(*1)将来は、教団の第二納骨堂を建設したい。
4. 食堂の西側、山の斜面の細い杉、檜類の伐採
----> NBCの景観の改善、また、明るくなる。
5. 教会の西側斜面の間伐
・檜は間伐。杉で斜面の保全に有用なものは残すか、50cm 〜1M の
ところで伐採する。
<台風時など、密集して高木になっているが故に、倒壊の危険性あり>
(杉は下方に若枝があり、脇芽も出てくるので、切り株を残した場合、
根が生きたまま残り斜面の保全になる)
6. その他
・駐車場の南側の林の中の細い檜類の伐採。
・クヌギの下側、頭上の大枝の伐採
(2〜3年後に上の枝や茂った葉の陰となり枯れて来るので)
NBCでは、大雨が降った後、腐った大枝がいつも落ちて来ています。
■なお、以下のように、木々の特性を考慮し伐採します。
檜 ---- 伐採した切り株からは新しい芽は出て来ない。
したがって伐採した木は、太いものは皮を剥き、
1. 薪を収用する小屋の支柱に用いる
<野外炊事場の横につくる>
2. 子どもの遊具(丸太の馬や簡易ジャングルジムの作成
3. 食堂横(西側)を通り教会の玄関に至る通路の支柱
4. 野外テーブル/イス の作成
などに用いる。
細いものは、キャンプファイヤーの薪とする。
杉 ---- 伐採した太い木は、上記の 1-3 と同様に用いる。
なお、杉は下の方から枝が出できているものもあり、切り株で
下芽や小枝のあるものは、そこからまた若木が生長する。
したがって、斜面の保全のためには切り株を残す。
白樫 --- クヌギ類や落葉低木と同様、この地方の植生の木ではあるが、
大木になるとうっそうとして来る。(常緑樹のため)
切り株から新芽が出てくるので、適宜、切り株(50cm〜1m)を
残し、伐採する必要がある。木の質は固いので、形の良い枝があれば、
「剣道愛好家」にとっては、「木刀」作成が最適。通常は赤樫を用い
ますが・・・・。
クヌギ類 --- NBCのある西畦野や、篠山地方などの北摂の里山では伝統的
に椎茸のホダ木や炭焼きに用いられて来た。
茶道で使う「菊炭」は有名。 ---> 一度、炭焼きも挑戦したいですね。
・伐採した大枝は、ホダ木にして椎茸の菌を打ち込み、今年と
同様、NBCオータムフェスタに栽培した椎茸を出品する予定。
-----> 2008年の秋には収穫できる。
<今年は、10袋ほどオータムフェスタに「初穂の椎茸」を出品。
あっという間に売り切れ。今後、毎年、NBCオータムフェスタでの
売り上げは、全額、NBCに献金の予定。
来年は、もう少し出品できるでしょう。>
(*現在、椎茸菌購入の初期投資(5〜6000円ほど)の回収までには
至っていませんが、なんとか来年2月の椎茸菌購入に当てる資金が
得られるようにと願っています。私(井草)は、毎日「椎茸オジサン」
として、管理しています。ナメクジやカタツムリとの戦い、時には
乾燥しないように水やりなどをして・・・
能勢川教会の新会堂建設(含:会堂修理)の献金の一部になること
を願いつつ。)
以上です。