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『自分を守ること=間合い』-C_2020-1120. [ピヨぐま剣士の剣道修行]

● 表示 (映像:コミック/インク)
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『自分を守ること=間合い』
 
師範(九十歳代の先生です。右側)から、切り返しの注意点と、「剣道では、攻撃(打ち込むことなど)とともに、自分を守るようにすることが大切です。自分を守るとは、相手との間合いなのです。」との教えを受けました。


 
以前、担当していた神学校(福音聖書神学校)の「教育心理学(発達心理学)」( 2005年に『キリスト教人間学』に講座名を変更)の授業で、テキストとして使った、『バウンダリーズ=境界線』の本を思い浮かべていました。
 
・2005年4月に、「バウンダリーズ(境界線)」の概念の紹介と人間理解を深めるために、『キリスト教人間学』の講座を開講し、6年間にわたり妻と共に二人で授業を担当。
 
 
対人関係で、「踏み込まれている」ことさえわからずに傷を受けていたり、相手の領域に「踏み込みすぎて」感情的にも実際的にも互いの関係が悪くなっていたり、心身ともに疲れ果ててしまっていることもありますね。

『バウンダリーズ=境界線』の本は、とても大切な教え、まさに、対人関係の「間合い」を知るために、オススメの一冊です。
 
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『一呼吸の切り返し』

面から面の切り返しの動作を、一呼吸で行うようにと練習前に師範から指導を受けました。 
通常の切り返しでは、二動作行います。 

今まで、確実な面打(正面、左右面)での切り返しを練習していたので、一動作が一呼吸ではなかったようです。

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なお、「間合い」との関連で、「理合(りあい)」(究極のコミュニケーション)の大切さもありますね。

「理合」については、以下の「剣道とキリスト教」のブログをご参照ください。

● 「剣道は、究極のコミュニケーション!」
 https://piyo-bible.com/Kendo/files/2019-1214_kendo-wa-kyukyokuno-communication.html



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