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日本の自衛隊がフィリピンでの救援活動を開始 [ホッとニュース]

日本の自衛隊がフィリピンでの救援活動を開始

日本の自衛隊が、フィリピンでの救援活動を開始したとのこと。

11/8 のフィリピンの中央部(サマール島からレイテ島、パナイ島)を横断した、超大型台風の被災者救援のために、日本を初め各国が緊急援助隊や軍隊を派遣し、また、キリスト教会関係やその他のNGOも人材と救援物資を送るなどして、本格的な救援活動が始まりました。

奇しくも、1944年10月23日から同25日にかけての「レイテ沖海戦(第二次世界大戦中の1944年10月23日から同25日にかけてフィリピン及びフィリピン周辺海域で発生した、日本海軍とアメリカ海軍とオーストラリア海軍からなる連合国軍との間で交わされた一連の海戦)」から数えて70年目。

日本と旧連合国側(アメリカとオーストラリア)が主要な支援国として救援活動を展開していることは、歴史的な意味を持つように思われます。各国の政治的な駆け引きや思惑といったものもあるようですが、今回の救援活動を通して、フィリピンの人々の「慰め、いやし、回復」となりますようにと祈ります。

また、日本、アメリカ、オーストラリアの自衛隊と各軍隊の今回の連携と共同作戦を契機として、70年前の「レイテ沖海戦」の<死と恐怖と苦しみ>がキリストの十字架によって「購われること」「もう一度、<いのちと平和と希望>となるべく、正しくやり直されること(レカピトゥラティオ(ラテン語)、recapitulation(英語)/復元、回復、統合)」となりますようにと祈ります。

現地のタガログ語で「支え合い」を意味する「ダマヤン」作戦が大きな実を結びますように。

これから派遣される、1000人規模の自衛隊員の救援活動のために、また、日本からの赴く各 NPO/NGOのスタッフの働きが用いられますように祈ります。

●<日本の自衛隊、フィリピン救援活動を開始>
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304152804579210621898069820.html?mod=WSJJP_World_Left_JapanLatest_News

●<フィリピン被災地、人々の心のよりどころは教会>
 超大型台風30号(国際名:ハイヤン、現地名:ヨランダ)に見舞われたフィリピンの被災地では教会が人々の重要な心のよりどころとなっている。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304894104579208593768533178.html#slide/3
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